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「部屋の片付けのやる気がでない!」そんなときのやる気スイッチの入れ方

片付けをしたくても、なかなかできず、やる気が出ずに困っている人は多いでしょう。特に汚部屋の方はやる気が出てこないのではないでしょうか?今回はそのような片付けに困っている場合のやる気の出し方をお伝えしたいと思います。やる気を出すには、様々なポイントがあります。

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目次

なぜやる気が出てこないのか?

まず、なぜやる気が出てこないのか確認する必要があります。そもそもやりたいことなのにできない、これは不思議に思うかもしれません。しかし、よくよく考えてみると、片付けをやって部屋を綺麗にしたいという欲と、片付けをやらずにこのまま楽をしていたいという欲が喧嘩をしている状態だということがわかります。

そして、片付けをやらずに楽をしていたいという欲のほうが勝っている状態だということがわかりますね。そのようなことをまず認識しておいたほうがいいでしょう。しかし、片付けは楽しいものです。そんなことを述べると、反論が聞こえてきそうですが、実際汚部屋だった私は片付けが好きです。

換気

片付けはとても楽しいことだということをまずは知ってください。では、片付けを楽しくやる気を出して行うコツについてご紹介していきたいと思います。まず、簡単にできることは換気です。片付けがなかなかできない状況の場合、換気を行っていることが多いです。そのため、まずは窓を開けてみましょう。

換気をすることで新鮮な空気が入ってきて、気分も変わってきます。そうすることで、自然と片付けにもやる気が入ってきます。中には、外の空気が汚い場合もありますが、そんなときでも少しだけ換気はしておいたほうがいいと思います。そうすることで、気が変化していきます。

モノ別に行う

実際に始めていく場合には、場所別に行うのではなく、モノ別に行うことをおすすめします。これは、近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』でも述べられていたことです。モノ別のほうが、やりやすいのは私も実感しています。特に最初は服から始めていきましょう。

例えば、服を一気にやるのが難しくても、靴下だけなら片付けをすることができるはずです。ポイントは要らないものはちゃんと処分することです。まだ使えるからといってとっておくことは物がどんどん増えてしまい、片付けができない原因となってしまいます。そのため、1点1点手に取り、気にいるものだけとっておくようにしましょう。

期限を決める

また、期限を決めることも重要です。いつまでに終わらせたいのでしょうか?まずは、終わらせたい日を決めて、それに向かって余裕を持ったプランを立て、実行することをおすすめします。期限がないと、なかなか人は行動しません。これは、片付けだけでなくどんなことでも応用することができます。

最終的に終わらせる期限と、服、本、書類など、それぞれのカテゴリのものを終わらせる期限も決めておいたほうがいいと思います。大目標と小目標を作っておいたほうが、現実的に行動しやすくなるものです。もし、あなたが期限を決めて片付けをやっていなかったのであれば、ぜひ一度期限を決めてみることをおすすめします。

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宣言する

他にも、宣言してしまうのもいいでしょう。友人や家族などに宣言することで、やる気が自然と出てきます。片付けというものは、本来、誰でもやろうと思えばできることです。しかし、なかなかやることができないのが現状ではないでしょうか?そんなことから、多少プレッシャーになってしまうかもしれませんが、宣言をしてみることをおすすめします。

手伝ってもらう

また、誰かに手伝ってもらうこともいいでしょう。一人だとなかなかできないのは当然のことかもしれません。そうであれば、誰かと一緒にやってみて、片付けを成功させるのもいいと思います。そうすることで、安心して片付けを勧めていけるというのはあると思うんです。例えば学生時代、一人ではなかなか勉強できなかったけど、友達を一緒であれば集中してできたという経験はないでしょうか?もし、あったのであればこの方法は合っているのかもしれませんね。

以上、片付けのやる気についてお伝えしていきました。基本的に、片付けの魔力にハマると、楽しくなってきます。そのため、やる気について考えなくなり、楽しくやってしまうことも十分に考えられます。特に、物を捨てることにハマってしまうと、楽しくてしょうがなくなります。

おすすめの本

最後におすすめの本を紹介します。まずは、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』です。この本は、かなり売れている本なのであなたもご存知かもしれません。ただの片付け法ではなく、人生が楽しく好転する片付け法で、しかもリバウンドしない片付け法です。やる気が出ない人にはぜひとも読んでもらいたい本です。

そして、ゆるりまいさんの『わたしのウチには、なんにもない。』です。この本は漫画で書かれているのでとても読みやすいのが特徴です。もともと汚部屋だったまいさんが、あることをきっかけに片づけを始めます。そして現在では捨て魔になり、部屋にはほとんどモノがない状態になってとてもきれいです。この2冊を読めば、かなりモチベーションが上がってくると思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?片付けは、やる気がとても重要です。現在では、とても楽しく片付けをできるようになりましたが、最初はとても嫌でした。そのことからも、誰だって片付けをやる気を持って楽しくできるようになれるとお思っています。実践することが重要なので、まずは簡単なことから始めて見ることをおすすめします。

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この記事を書いた人

1983年生まれの男性。内向型。HSP気質。心理学、仕事、自己啓発、自分磨きを中心にお届けします

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